GPD XP 世界発のモジュール式携帯電話

右側のコントローラー部分を3つのモジュラーへ
自由に変更可能!
純銅製ヒートシンクを使用したアクティブ冷却を採用し、モバイルゲームをする際の最適なツールを搭載

製品タイプ画像 3種 GPD XP 主なスペック

グリップモジュールはPUBGやCoDなどの、FPSゲームに特化しています。視野の調整やマルチプライヤーの開放、またダブルショットなど、ゲーム中の操作を一度に行うことができます。

FPSジョイスティックモジュールには、前面に5つ、モードに1つ、背面に1つ、計7つのファンクションキーが内蔵されています。デュアルガンナーであれば、左手でジョイスティックを操作してキャラクターの位置を正確に決め、左手の人差し指で発射用の収容ボタンを引っ掛け、右手の親指のタッチパネルで射撃方向を的確に操作可能です。また右手の人差し指で発射、右手の中指で戻るボタンをひっかけてスコープの倍率をあげることができます。
FPSハンドルモジュールは、MOBAゲームをプレイするのにも適していますが、右手のタッチパネルに比べると利便性は劣ります。

GPD XPに搭載されている“キーマッピング”ツールは、最大15個のファンクションキーをマッピングすることができます。システムの基本的なコードを変更することで、タッチスクリーン操作のシミュレーションを実現し、ゲームからは周辺機器として認識されません。タッチスクリーンのユーザーに合わせて、PUBGなら簡単にエースを取ることも可能です。
ボタンマッピングのアイコンは、ジョイスティックのファンクションキーに対応。設定は、画面上のボタンマッピングアイコンをゲームの仮想ファンクションキーに指でスライドさせて保存するだけで簡単に行えます。設定後に、ジョイスティックのボタンマッピングが有効になります。

キーマッピングのアイコンは、ジョイスティックのファンクションキーに対応しています。設定は非常に簡単で、画面上の“キーマッピング”アイコンをゲームの仮想ファンクションキーに指でスライドさせて保存するだけで、ジョイスティックのキーマッピングが有効になります。

“FPSモード”では、ハンドルにある15個のボタン全てにキーマッピングアイコンが使用できます。“L1”と“5”のアイコンにチェックを入れると、射撃ボタンの「バーストモード」が有効になり、PUBGではM16が数秒でM416になります。

MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)ハンドルモジュールは、主に「King of Glory」などMOBAハンドヘルドゲーム用に対応。上手くダメージを回避して敵を攻撃するために、左のジョイスティックを画面の移動キーにマッピングしてキャラクターの位置を操作できます。また右手親指でのタッチパネル操作により、ジョイスティック操作の限界を回避し、柔軟性と汎用性を実現しています。

このモジュールにはファンクションキーがなく、油、水、抵抗に強く、滑らないTPU素材を使用しています。ハンドル機能を持たず、右手のハンドルスロットを塞ぎ、右手の指と機械との摩擦を大きくするために設計されました。

X boxハンドルモジュールやシミュレーター型ゲーム、またクラウドゲーミングに加え、コンソールゲームやPCゲームのストリーミングにも対応。
WANストリーミングには、プラットフォームが提供するクラウドゲーミングクライアントをダウンロードする必要があり、LANストリーミングにはMoonlight / Steamlinkを使用します。

PS4のゲームを配信する場合は、PS4 Remote Play for Androidが必要です。LANストリーミングのPCプラットフォームでは、デスクトップにGeForce ExperienceがインストールされたNVIDIAグラフィックスカードであることを確認した上で、Moonlight / Steamlinkを使用します。

PS5のゲームを配信するには、Chiakiを使用します。Chiakiは、PS5を1080P / 60 fps / 50Mbpsのビットレートでストリーミングが可能です。

ハンドルマグネット式のゴールドフィンガーによる物理的な接続が可能な独自のモジュラーハンドルを採用。プラグアンドプレイで充電の必要がなく、安定した操作性を保ちます。
内蔵された直径5mmのダブルネオジム磁石は、12本のピンと12個の接点がしっかりと連動。引き離すのに1.1kgの引っ張る力が必要となるため、安定したハンドル操作を可能にし、外部から力を与えない限り断線の心配はありません。

アルプス(ALPS)電子製オリジナルのダブル3Dジョイスティックを採用。突出しており、ストロークと振り幅が大きく、抵抗が少ないので精度が向上します。
L3 / R3機能の下方向への押し込みにもネイティブに対応しており、日本国内最高峰のシミズやミツワの上位機種のジョイスティックに匹敵する操作性を実現しています。

GPD XPは、世界で唯一のアクティブクーリングデザインに対応したAndroid携帯端末です。内部には47×58mmの純銅製のヒートシンクを採用し、40×37mmの大風量ターボ冷却ファンを搭載。上部のタスクバーには、ファンのON/OFFスイッチがあり、指先で簡単に操作可能です。放熱を柔軟にコントロールし、コアの温度を60度以下に抑えることができるので、ゲームのラグがなくなります。

ドイツ製の最高級AACステレオ・ウルトラリニア・デュアルスピーカーを搭載。ベース素材を使用し、0.9ccの大型音室設計に相当します。振動板にかかる力のバランスを取りながら、ふり幅を2倍にすることで、大音量で迫力のあるサウンドを実現しました。

どこでもゲームを楽しめるように、GPD XPはモバイルネットワークに対応しています。デュアルnano SIMカードまたはnano SIM+microSDXCカードの組み合わせのトリプルオプションカードスロットを搭載し、4Gオールネットワーキング(TD-LTE(モバイル)、FDD-LTE(ユニコム、テレコム))に対応しています。ゲーム中の着信を嫌うユーザーのために、Androidに内蔵されている電話機能を取り除き、安心してプレイできるようにしました。

またGPD XPは、2.4G / 5GデュアルバンドWi-Fi、IEEE 802.11 ac規格(理論値は最大1.73Gbps)にも対応しており、無線LANホットスポットの共有にも対応。Wi-Fi環境では、モバイルネットワークをオフにして通信量を節約することもできる、便利な機能も搭載しています。

電話機能は削除されていますが、友人との連絡には何の影響もありません。インスタントメッセンジャー(WhatsApp、Skype、Facebook Messenger、WeChatなど)を使って、いつでもどこでもテキストや音声で友達とコミュニケーションをとることができます。
また、ShakeTime(TikTok、Likee、Triller)をオンにして短い動画を投稿したり、カメラをオンにして自分で短い動画を撮影してアップロードすることもできます。

GPD XPは最大2TBの拡張容量を持つmicroSDXCカードに対応。microSDXCカードに最大2TBのエミュレータゲームを保存することが可能です。まさに外出用ゲーム倉庫として活用できます。

GPD XPは、20WのPD急速充電に対応した7000mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載し、フル充電にかかる時間はわずか2、3時間です。
またAndroid 11ネイティブシステムは、余計なAPPバンドル、広告、ジャンクプロセスが一切ありません。

GPD XPは、美しい曲線と丸みを帯びたサンライトスクリーン、コーニング社製第5世代ゴリラガラスを採用。1080:2400の解像度、6.81インチの画面対角線、87.1%の画面対ボディ比、9:20の画面比率、500nitsの輝度、NTSC:84%(typ)の極上の眺めを実現しています。
小型サイズなので、携帯電話のように持ち歩くことができます。